CDプレスの製造工程
プレス工程
プログラムやデータは、それぞれの使用目的や機器に合ったフォーマットに変換します。 その変換後のCD-Rが、プレマスタディスクと呼びます。
1.
マスタリング スタンパー作成 プレマスタリングされたデータは、フォトレジスト(感光物質) を塗布したグラス・ディスクの表面へ光学処理により記録されます。
2.
フォトレジストを現像し、金属処理を施して、スタンパーを作るための グラス・マスターを作成します。
3.
電鋳によってニッケル層をグラス・マスターに付着させます。これが スタンパー(原盤)となります。
4.
スタンパーは鋳型に収められ、鋳型へ液体ポリカーボネードを高温・高圧でインジェクトします。密閉された鋳型へポリカーボネードがインジェクトされた後、鋳型を冷却します。
5.
この段階で透明のディスクはメタライジングという工程を経てアルミニューム層がコーティングされます。
6.
次にラッカーをコーティングします。このラッカーによってCD表面が保護されます。
7.
次の段階で紫外線によってラッカーを乾燥させます。乾燥した後インライン・スキャナー がコーティングのムラ等をチェックします。
8.
品質チェックに合格した CDだけが次の工程へと進みます。このプレスの全行程は3.5秒以内で終わってしまいます。
9.
レーベル印刷説明画像 CD 盤面への印刷はオンラインで シルク・スクリーン印刷機で行われます。単色から5色までの印刷が可能です。また、フルカラー印刷の場合は、オフラインでオフセット印刷機で印刷されます。
10.
印刷が終わった後は、紫外線(UV)によって即座に乾燥させます。
11.
パッケージング。自動パッケージマシンへ移され、そこでジュエルケースへ印刷物が組み込まれ、ティアテープ付きのフィルムラップされます。
